巻き肩


こんなお悩みはありませんか?
長時間のデスクワークで肩が内側に入ってしまい、慢性的な肩こりと首の痛みに悩みがある
猫背気味で、鏡を見ると肩が前に出ていて、姿勢が悪く見えるのが気になる
胸が圧迫されている感じがして、深く息を吸いづらく、呼吸が浅くなり、疲れやすさを感じる
肩が詰まったような感覚があり、腕を上げる動作がスムーズにできない
巻き肩のせいか、バストの位置が下がって見え、スタイルの崩れが気になりなる
巻き肩は日常生活にも影響するため、早めのケアが大切です。
巻き肩について知っておくべきこと
巻き肩とは?放置すると起こる体への影響と対策
巻き肩とは、肩が前に出て内側に巻き込まれた状態のことを指し、見た目だけでなく体にもさまざまな不調を引き起こす姿勢の乱れの一つです。
◆ 原因は日常の習慣にあり
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、筋力の低下などが主な原因です。
こうした習慣によって、胸の筋肉が縮こまり、背中の筋力が低下することで、肩が自然と前に出た姿勢になってしまいます。
◆ 巻き肩が引き起こす症状
肩こり・首の痛み
猫背による姿勢の悪化
呼吸が浅くなることによる疲労感
肩の動きが悪くなる可動域の制限
こういった症状が慢性化すると、日常生活にも支障が出てくることがあります。
◆ 巻き肩の軽減に効果的なケア方法
巻き肩を軽減するためには、次のような対策が効果的です。
胸を開くストレッチで、硬くなった筋肉をゆるめる
肩甲骨まわりの筋力トレーニングで姿勢を支える力をつける
正しい姿勢を意識し、長時間同じ姿勢を続けない
デスクワーク環境を見直す(椅子や机の高さ、モニターの位置など)
日常の小さな意識が、姿勢と健康の大きな変化につながります。
◆ 放置せず、早めのケアが大切
巻き肩を放っておくと、姿勢の悪化や肩の可動域制限だけでなく、頭痛や眼精疲労、睡眠の質の低下など全身への影響も考えられます。
「最近、肩が前に出ている気がする」「姿勢が崩れてきたかも」と感じたら、早めのケアがおすすめです。
当院では、巻き肩に対応した姿勢矯正・ストレッチ・筋力調整などの施術を行っております。
気になる方はぜひ一度ご相談ください。お一人おひとりに合った施術をご提案いたします。
症状の現れ方は?
巻き肩の症状とは?見た目だけでなく体にも影響が
巻き肩の症状は、肩や首、背中を中心にさまざまな形で現れます。特に代表的な症状としては、以下のようなものがあります。
◆ 肩・首・背中への負担
巻き肩になると、肩が前に出て肩甲骨の動きが悪くなるため、肩まわりや首、背中の筋肉に過度な負担がかかります。これにより、
肩こり
首の痛み
背中の張り
といった症状が慢性化しやすくなります。
◆ 姿勢の崩れと見た目の変化
肩が巻き込まれることで猫背になりやすく、姿勢全体が崩れてしまうのも巻き肩の特徴です。鏡で見たときに、
背中が丸くなる
胸が閉じて見える
といった姿勢の乱れに気づくことがあります。見た目の印象も変わってしまうため、特に気になるという方も少なくありません。
◆ 呼吸が浅くなる・疲れやすい
巻き肩になると胸郭(胸のまわりの骨格)が圧迫されやすく、肺が十分に広がらないため、深い呼吸がしにくくなります。これにより、
疲れやすい
集中力が続かない
睡眠の質が下がる
といった不調に繋がることもあります。
◆ 動作の制限
また、肩が巻き込まれることで、
腕が上がりにくい
肩が詰まる感じがする
背中に手が回らない
といった可動域の制限が出てくるケースもあります。
早めのケアが大切です
巻き肩は見た目の変化だけでなく、体の機能面にも悪影響を及ぼすため、**「最近、肩が内側に入っているかも」「肩こりが取れにくい」**という方は、早めの対策が必要です。
当院では、巻き肩に対する専門的な姿勢矯正やストレッチ、筋力調整の施術を行っております。
気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。丁寧にカウンセリングを行い、お一人おひとりに合った施術をご提案させていただきます。
その他の原因は?
巻き肩の原因は「筋力低下」や「寝姿勢」にも関係しています
巻き肩の主な原因として、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用がよく挙げられますが、それ以外にもさまざまな要因があります。
◆ 背中の筋力低下
とくに背中の筋肉(僧帽筋や菱形筋など)の筋力が低下すると、肩を正しい位置に保つ力が弱まり、自然と肩が前方に引っ張られやすくなります。
この状態が続くと、巻き肩の姿勢が固定されてしまい、姿勢の崩れや肩こり、首の痛みにもつながります。
◆ 胸の筋肉の緊張
一方で、胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)が硬くなることも巻き肩の原因となります。胸の筋肉が縮こまった状態が続くと、肩が前に引っ張られ、ますます巻き肩の姿勢が強まります。
◆ 枕や寝姿勢の影響
合わない枕や、寝るときの姿勢が悪い場合も、肩の位置が崩れやすくなります。特に横向きで長時間寝る習慣がある方は、体重の偏りにより片側の肩が内側に巻きやすくなるため注意が必要です。
◆ 女性特有の影響も
女性の場合、バストの重みによって自然と肩が内側に入りやすくなることがあります。無意識のうちに猫背や巻き肩の姿勢になっているケースも多く、日常的なケアがとても重要です。
巻き肩は生活習慣の見直しとケアが大切です
これらの要因が重なることで、巻き肩はどんどん進行してしまいます。
巻き肩は見た目の変化だけでなく、肩こりや呼吸の浅さ、集中力の低下など、体全体の不調にもつながるため、早めの対策が必要です。
当院では、巻き肩の原因を丁寧にチェックし、筋肉の柔軟性を高める施術や姿勢矯正メニューをご提案しております。
「最近、姿勢が気になる」「肩の位置が前に出ている気がする」という方は、お気軽にご相談ください。あなたに合ったケア方法をご案内いたします。
巻き肩を放置するとどうなる?
巻き肩を放置するとどうなる?放っておくと起こる不調とは
巻き肩をそのまま放置してしまうと、さまざまな不調が現れ、日常生活に支障をきたすリスクがあります。
◆ 慢性的な肩こり・首の痛み
肩が前に出た姿勢が続くと、肩や首まわりの筋肉に負担がかかり続け、肩こりや首の痛みが慢性化しやすくなります。
◆ 血行不良による頭痛・しびれ
巻き肩によって肩甲骨の動きが悪くなると、周囲の筋肉が緊張し、血行不良を引き起こしやすくなります。
その結果、頭痛や腕・手のしびれといった神経症状が出ることもあります。
◆ 姿勢の悪化と見た目への影響
巻き肩が進行すると猫背が強まり、見た目の印象にも影響します。姿勢が悪いことで、「老けて見える」「自信がなさそうに見える」といった見た目のデメリットも避けられません。
◆ 呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
肩が前に出ると胸郭(きょうかく)が圧迫されるため、深い呼吸がしづらくなります。
その結果、酸素の取り込み量が減り、疲れやすさや集中力の低下といった不調が現れることもあります。
◆ 肩の可動域の低下と四十肩・五十肩のリスク
巻き肩を放置すると、肩甲骨や肩関節の可動域がどんどん狭まり、腕が上げにくい、後ろに手を回しにくいなどの制限が出てきます。
そのままにしておくと、**四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)**へと進行する可能性もあります。
早めのケアが巻き肩悪化を防ぐカギです
巻き肩は意識やセルフケアだけでなく、専門的な施術によって効果的に軽減が期待できます。
気になる方は、当院までお気軽にご相談ください。
あなたの姿勢と体の状態に合わせた施術プランをご提案させていただきます。
当院の施術方法について
当院の巻き肩に対する施術方法について
当院では、巻き肩の症状に対して以下の施術を行っております。
骨格矯正
身体の歪みに直接アプローチし、骨格を整えることで、肩が前に出てしまう状態の緩和が期待できます。根本から姿勢を改善する施術です。
猫背矯正・上半身ストレッチ
筋肉の硬さに着目し、特に胸の前側の筋肉の柔軟性を高めるためにストレッチを行います。これにより、巻き肩の原因となる筋肉のバランスを整える効果が期待できます。
肩甲骨はがし
肩甲骨周りの筋肉をほぐし、可動域を広げる施術です。これにより腕が上げやすくなり、背中の筋力強化にもつながります。
さらに、日常生活での姿勢指導やセルフケアの方法も丁寧にご提案し、巻き肩の再発を防ぐサポートも行っております。
お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。あなたに合った最適な施術プランをご案内いたします。
軽減していく上でのポイント
巻き肩を改善するための3つのポイント
巻き肩を改善するには、正しい姿勢の意識、ストレッチ、そして筋力強化の3つが重要です。
まず、デスクワークやスマートフォンを使う際は、背筋をしっかり伸ばし、肩を開くことを意識しましょう。日常的に姿勢を正すことで、肩への負担を減らすことができます。
次に、硬くなりやすい胸の筋肉をストレッチして、前に引っ張られた肩を元の位置に戻しやすくします。これにより、肩周りの柔軟性が高まり、巻き肩の軽減につながります。
さらに、背中や肩甲骨周りの筋肉を鍛えることも大切です。軽いダンベルを使ったトレーニングや肩甲骨を意識したエクササイズを行うことで、肩を正しい位置に安定させる力がつきます。
また、普段の生活習慣も巻き肩に影響します。枕の高さや座る姿勢を見直すことも、改善と再発予防のためには欠かせません。
巻き肩の症状を軽減し、再発を防ぐためには、継続的なケアが大切です。ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。