悩みタイトル

日々のパソコン作業で手首や親指の付け根が痛くなる
家事仕事をしていて手首や親指の付け根が痛くなる
重たいものを持つことが多く手首や親指の付け根が痛くなる
料理で包丁を使っていると手首や親指の付け根が痛くなる
長時間同じ作業をすることが困難である
手をついて体勢を変えたり起き上がろうとするとずきんと手首や親指の付け根が痛くなる
何もしていなくても手首や親指の付け根が痛くなる
掃除中にぞうきんを絞ると手首や親指の付け根が痛くなる

腱鞘炎に対する当院の考え

そもそも腱鞘炎とは筋肉が骨につく際に腱変わるのですが、その腱が何かしらの原因で摩擦が起きて炎症することを腱鞘炎と言います。
主に原因は日常動作の繰り返しの動きで起こることが多く、パソコン作業や家事、肉体労働、スポーツなど、どの分野でも起こる可能性があります。
例えば料理などで包丁を使い野菜やお肉を切る動作があります。この時筋肉は収縮と弛緩を繰り返し起きます。当然のことながら筋肉を使用し続けると疲労が起こります。そうすると筋肉は硬くなり壊れやすくなります。筋肉自体は水分を多く含むため軽度で済むことが多いですが腱は水分が少なくより硬くなります。その状態でさらに使用し続ければ筋肉よりも先に腱が壊れ炎症が起きます。これが原因です。

腱鞘炎を放っておくとどうなるか

腱鞘炎を放っておくとどのようなことが起きるでしょうか?日常生活動作で起きやすい腱鞘炎はもともと治りにくい症状です。放っておくと炎症が酷くなり悪化が進んでいきます。痛みが安静時でも起き、関節の可動域が狭くなりいずれそのまま手首が固まってしまいます。そこまで進行してしまうといつまでたっても改善されない状態になってしまいます。そうなると今までできていたことが出来なくなり今している仕事ができなくなる可能性があります。痛みが軽度でもかなりリスクがあります。なので痛みが出た際は早めに整骨院にご来院になってください。皆様にあったメニューをご提供いたしますのでまずは1週間痛みが続くようならご来院お待ちしております

腱鞘炎の軽減方法

腱鞘炎の改善方法は一番は痛みを出ないようにしていくことが大切です。ただそこが難しいのが腱鞘炎です。先ほども言った通りなかなか治らない症状です。なぜ治らないと思いますか?それは日常生活で最も使っている腱が炎症起きているからです。それを使わないようにしていく・・・生活をするなと言っているようなものです。しかし炎症が収まり再発しないようにしていかないといけません。生活もでき炎症を抑え、再発をしないようにしていく必要があります。そこで重要なのは最小限の腱の使用で痛みを出にくいようにするが一番の近道です。まずは痛くなる原因を知ることが重要です。あとはなるべく患側ではなく健側を使用するようにするなども改善の近道です。

腱鞘炎に対する当院の施術メニュー

当院でおすすめする腱鞘炎の改善メニューは炎症、疼痛を抑える電気、自然治癒能力を向上させる手技、そして最も重要なのが固定です。
この3つのメニューを組み合わせることによって最速で改善の方向に向かっていきます。まずは電気ですが炎症や疼痛などを抑える周波数を行いまずは腫れや炎症を早期的に改善していきます。次に手技ですが患部の血液を促進させ栄養などを通常よりも多く運搬させることによって早期の改善を促します。そしてもっとも重要なのは固定です。テーピングやサポーターなどを使い日常生活の負担の軽減、使用頻度の制限、痛みの軽減を行います。よくお声で邪魔だから外しちゃうんだよねなど声をいただきますがわざと邪魔にしてそれ以上使わないようにしているので固定解除の許可が出るまでは極力つけたままにしていきましょう。

施術頻度はどのくらいか

改善までに必要な頻度はテーピング交換などで3日に1回はご来院してください。かぶれやすい方は毎日交換やサポーターを推進しています。期間は早い患者様で1か月で変化が出ることがありますが3カ月はご来院するように推進しています。