悩みタイトル

肘の痛みを伴うと
①ドアノブを回せない(玄関や部屋のドア、車のドアの開け閉めが困難になる)
②ゲームができない
③パソコン作業時に違和感
④物が掴みにくい(落ちた物を拾う動作時や目の前の物を取ろうとする時など)
⑤荷物が長時間持てない(バックや買い物袋など)
⑥食事が困難(食事での箸やスプーン、フォークなどが扱いにくい)

 

など、日常生活に支障をきたしてきます。
②.③は最近ではパソコンゲームやテレビゲームが普及しており指先を酷使するあまり肘付近の筋肉に負担がかかり疲れやすさや重だるさ、ひどい時は痛みを伴うなどが報告されています。仕事でのパソコン作業も同様です。

肘の痛みに関する当院の考え

肘の痛みに対して、日常生活を見直し改善点をあげ極力腕を使うことを控えるのが第一です。

 

例えば重い荷物を長時間持つことを避けたり、作業の合間に休憩を挟むなどです。そして辛さがある時にマッサージを行ったり、筋肉を休ませるためアイシングを行ったり、肘付近や腕のストレッチを行ったり、時間がある時に湯船につかりお身体や患部を温めて血流を良くするなどまずは自分自身でできる範囲のことを行うのが良いと考えます。

 

それでも痛みや疲れやすさ、重だるさなどが感じられる場合は病院や整骨院など施術を受けられる所で受診するか、相談を受けるだけでも良い方向に向かいます。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

肘の症状(痛みや重だるさ、疲れやすさ)が感じられそのまま放っておくと、痛みだけでなくひどい場合は痺れや神経痛などを引き起こす可能性もあります。

 

神経は筋肉と筋肉の隙間を通ることがほとんどで、筋肉が硬くなるとその隙間が徐々に狭くなってきて神経を絞扼するおそれがあります。そうなってくると痛みが増すだけでなく、肘や指先が動かしにくくなってきたりして物が掴みにくいなど日常生活にも支障をきたしてきます。ひどい場合は腕全体に拡がってくるので症状の解消には膨大な時間が必要になってきます。そうなる前に日常生活を見直す必要があります。

肘の痛みの解消方法

肘の痛みを軽減する方法として、まずは極力酷使しないことです。

ゲームやパソコン作業の時間を減らして休憩を挟む、重い荷物を長時間持たないなどから始め、それでも症状が出てくる場合には患部にマッサージを行ったり、熱感があればアイシングを行う、湯船につかりお身体や患部を温めて血流を良くする、肘付近や腕のストレッチを行うなどが効果的です。

 

ここまでは自分自身でもできる範囲ではありますが、中々効果が見られない場合には病院や整骨院など施術を受けられる所へ行くか、先生に相談し軽減方法をお聴きすることをすすめます。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

肘の痛みを軽減するために当院では、保険範囲内の指圧療法(マッサージ)や温熱療法、リファカラット療法(微弱電流)、自費メニューの骨格矯正(骨格にアプローチし、ズレている部分を元の正常の位置に整える方法)、猫背矯正(筋肉にアプローチし、筋肉の柔軟性を高める方法)、肩甲骨はがし(筋肉にアプローチし、肩甲骨まわりの筋肉をほぐし柔軟性を高める方法)、EMS(硬さ、症状が出ている筋肉に直接刺激を与える電気療法)などの施術があります。

 

施術だけでなく負担を減らせる物販(肘バンドなど)もあり患者様一人ひとりに合った方法がありますので安心してご来院いただけます。

その施術をうけるとどう楽になるのか

保険範囲内の施術でも十分症状は落ち着き効果を実感していただけます。

当院では患者様の早期軽減、根本解消を目指しておりますので、当院の自費メニューを組み合わせることによって、骨格矯正で位置を整え、電気療法やストレッチ療法で筋肉を刺激し柔軟性を与えることができます。

 

保険範囲内との相乗効果として負担を減らし痛みの軽減が高まるのはもちろん、症状軽減も早期に見込まれますので、今後も症状が出ない身体作りが期待できます。

軽減するための施術頻度は

症状を軽減するための頻度として、週一以上のご来院を3ヶ月継続していただくと痛みなどの症状は解消されてきます。

 

人間の細胞の入れ替わり周期は90日〜120日と言われておりますので、日常生活に支障をきたさないように症状が出ない身体作りを目指すのなら6ヶ月〜12ヶ月の通院が必要となります。

 

当院のスタッフが全力でサポート致しますので安心してご来院ください。