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朝霞エキナカ整骨院

スポーツ障害

悩みタイトル

  1. 明るい挨拶

    歩いたり、走ったりした時の膝の前、下の痛み、膝の下を押した時の痛み
    曲げたり、伸ばしたりした時の膝の痛み
    肘の外側の痛み
    何か物を持ったときの肘の内側、外側の痛み、押した時の痛み
    膝を伸ばした時の膝のお皿周辺の痛み
    歩いたり、走ったり、ジャンプした時のアキレス腱の痛み
    肘の内側の痛み
    スネ下3分の1の痛み。激しい痛みではなく、鈍痛
    膝の外側の痛み
    腰を反ったり、屈めたりした時の腰の痛み、腰から足にかけての痺れ、左右の足の感覚の違い
    などのお体の痛み、お悩みなどありませんか?

  2. そもそもスポーツ障害とは?当院の考え

    明るい挨拶

    スポーツ障害と大きくくくっていますがスポーツにおいてはたくさんの怪我があります。その中でも当院にご来院される方で多いスポーツ障害を例に挙げていきます。
    テニス肘:上腕骨外側上顆炎とも言われ、肘の外側部分に繰り返しの負担がかかり炎症を引き起こす状態です。テニスなどの繰り返しラケットでストロークした際に多く発症することからテニス肘と言われています。テニス肘はテニスをしていなくても起こりえます。例えば料理などで繰り返しフライパンを振っていると同じような外力が加わり炎症が起こります。これもテニス肘と言われます。
    肉離れ:筋挫傷とも言われ、筋肉に繰り返しの外力やコンタクトスポーツ(ラグビー)などで直接筋肉に外力が加わり筋肉が切れる状態のことを言います。
    1度、2度、3度と分類され1度は軽度、2度は中度部分断裂、3度は重度完全断裂となります。程度によってスポーツ復帰や固定期間が違うので必ず整骨院や病院で診察してもらう必要があります。
    代表的な2つを上げさせてもらいましたがスポーツがいろいろあると一緒にたくさんのスポーツ障害があります。学生だけではなく久しぶりにスポーツをやられる方30~50代でも多く怪我をされます。準備体操などを行い予防するようにしてください。

  3. スポーツ障害を放っておくとどうなるのか

    明るい挨拶

    例えばオスグッド病の場合、大腿四頭筋と呼ばれる太ももの大きな筋肉が付着部である脛骨を引っ張り過ぎる事で痛みが発生します。
    成長期の一過性の病気で成長期が終われば痛みは無くなりますが、痛みが出ているのに放っておくと痛みが強くなり、スポーツをする事が難しくなります。ジャンパー膝の場合、走ったり、飛んだりする事を繰り返す事により膝に痛みが出ます。最初は運動後の痛みしかありませんが、重症になるにつれて運動中、日常生活でも常に痛みが出る状態になってしまいます。最悪の場合、腱や靭帯が断裂し、手術が必要になる事もあります。
    野球肩の場合、腕の骨が肩の骨や肩周りの腱と擦れ合う事による摩擦により炎症が起こり痛みが発生します。痛みが出ているのに関わらず、施術もせず放置してしまうと、慢性化してしまい最悪の場合、肩の腱板を損傷してしまう可能性があります。

  4. スポーツ障害にはどんな施術メニューがおすすめですか?

    姿勢矯正

    スポーツで怪我をする際に原因となりやすいものは関節、筋肉の柔軟性の不足や、筋肉の疲労によるパフォーマンスの変化によって不意に怪我をするものが多いです。
    骨折や靭帯の断裂などは一瞬で起こるものですが、筋肉の負担に関しては日々のケアが重要になります。
    当院でできる施術としては鍼灸、そして筋膜ストレッチというものがあります。
    これらは怪我をしてしまった後の施術としても効果的ですし、ケガの予防という点でも大いに効果的です。
    鍼灸には筋肉を直接緩める効果があり、疲労の物質を流してあげる効果などがあります。
    ストレッチはされている方も多いとは思いますが、筋肉は伸ばしてあげないと徐々に可動範囲が狭くなり筋肉の伸び具合の限界が早く来てしまいます。
    ストレッチは軽臆して続けてあげることにより徐々に限界を超えて伸びるようになりますので、肉離れなどのリスクが減っていきます。

  5. その施術を受けるとどう軽減するのか

    明るい挨拶

    スポーツ障害にも周期があり、3日から1週間目までは炎症期→2週間から1ヶ月目までは亜急性期→1ヶ月から3ヶ月目までは回復期→3ヶ月以降で慢性変革期と完治するか慢性かしてしまうかと分岐点があります。
    当院のスポーツ障害に対する施術の1つは鍼です。鍼はその症状によって改善が違います。スポーツ障害となるとまずは固定、安静となりますが唯一鍼は炎症期から行うことができます。炎症期では血が溜まって腫れ上がってしまう状態、筋肉内血腫が見られます。
    そうすることにより痛みや違和感が生じます。直接患部にアプローチするのではなくその周りに刺激を与え、血の溜まり場を分散することにより痛みや違和感を改善することができます。炎症期以降からは後療法とし慢性変革期で慢性へ移行しないよう硬くなってしまった筋肉へ血流を通す・老廃物を流すという流れで完治へと改善していきます。
    2つ目は筋膜ストレッチです。炎症期では行う事は難しいですが、後療法から取り入れることができます。安静にしていた分硬くなってしまった筋肉を無理に動かそうとすると痛みが生じます。筋肉に負担をかけず尚且つ持続的に伸ばしていくことで痛みの除去だったり、可動域改善と正常なところまで持っていくことができます。

  6. 改善するための通院(施術)頻度は?

    明るい挨拶

    ケガの程度や種類にもよりますが、一般的には痛みが引くまではスポーツは避けストレッチやケガに響かない筋肉トレーニングなどを指導します。同時に筋肉に負担を掛けないようマッサージやストレッチ、鍼灸など行います。おおよそ2〜4週間ほどはストレッチなどに収め安静にし様子を見るべきと思います。
    痛みが引き始めた頃から3ヶ月ほどは施術を続け、筋肉の回復をはかります。
    この時に無理にスポーツをしてしまうと再発や悪化の可能性があり慎重に復帰を見定めなければなりません。
    痛みを我慢した状態での運動のリスクとしては、上
    上記にも記載した通り怪我した場所にさらに負荷をかけるため再発、悪化、慢性化の可能性があります。
    さらには庇うことにより他に負担が掛かり別の場所をケガする可能性があります。

    学生さんなどで試合やシーズンでどうしても動かなければいけない場合などもあるかと思います。ですが、怪我を放置した際の将来のリスクや今後身体を自由に動かせる状態になるのかをよく知る必要があります。状況により私たち施術者やご自身、部活動の責任者の方と判断されるのが良いかと思います。

    スポーツを毎日続けている方にとって、スポーツを一旦休むことはとても怖い事だとは思いますが、時には休む勇気も必要です。最大限私たち施術者も復帰に向けて努力しますので、一緒に頑張っていきましょう。

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