手足のしびれ｜朝霞エキナカ整骨院

こんなお悩みはありますか？
昔から肩こりがひどく最近になってから手、腕がしびれるようになった
デスクワークで長時間座位姿勢が続くと手や足に痺れが出現してくる
寝ているだけで首肩や腰に疼痛が出現し最近痺れが出てくる
手首を曲げると掌がしびれ、伸ばしたり振ったりすると軽減する
昔、ヘルニアと診断されて症状は改善したはずなのにまた疼痛や痺れが出現している
痺れが出現してから15分ほど立っているだけで痺れ、痛みが強くなり立っていられなくなる
運動がしたくても痺れが強くて歩くのすら辛さがある

手足のしびれにおける当院の考え

なぜ痺れは出るのでしょうか？簡単に言うと痺れが出てしまう原因は神経を圧迫、もしくは損傷している状態です。逆を言えば神経が圧迫されず、損傷が回復すれば症状はなくなります。皆さんは正座をして足がしびれたご経験はあると思います。あれは一時的に足の神経を圧迫したことにより痺れが出現するもので正座をやめれば痺れは徐々に取れていきます。原理は一緒です。
では、何が原因で神経が圧迫されるのでしょうか？それは、筋肉、関節、骨、内臓です。
その中でも代表的なのは、坐骨神経痛、椎間板ヘルニアです。坐骨神経痛の主な原因は梨状筋という筋肉が硬くなり神経の通り道を狭くさせ神経を圧迫し、痺れや疼痛を出現させます。椎間板ヘルニアは背骨の関節の中にある椎間板というゼリー状の物が繰り返しの負担や高エネルギーの衝撃によって突出（ヘルニア）し神経を圧迫させて痺れや疼痛を出現させます。

手足のしびれを放っておくとどうなるのか

痺れを放っておくとどうなるでしょうか？はっきり言うと改善されない方がほとんどです。なので慢性疾患とも呼ばれます。痺れのほとんどの要因が日常生活動作の癖からなります。それを繰り返す限り、横ばいもしくは悪化させる恐れがあります。さらに言うと年齢を重ねるごとに改善する可能性は低くなる一方です。人間に限らず動物は徐々に老化していきます。具体的に言うと身体の水分量が減り、細胞一つ一つの弾力性が失われ、硬くなり壊れやすくなります。そんな状態で今すぐ、運動をしたり、日常生活を見直したりするのは大きなけがにつながる可能性があり、身体を壊しかねません。なので放っておかず、痺れが続いた時点ですぐに施術をしていく必要があります。

手足のしびれの軽減方法

手足の痺れの改善方法は、簡単に言うと痺れが出ている原因を見つけ、神経が圧迫しているところを圧迫しないようにしていくと改善されます。改善が比較的早いのは筋肉による神経圧迫です。痺れの原因が表面であればあるほど回復は早いです。外からの刺激でで容易に改善されます。方法としてはマッサージやストレッチ、電気療法、鍼灸、負荷のあまりかからない軽度な運動などが挙げられます。ただ神経症状は刺激を与え続けすぎると神経が興奮して疼痛が強くなり、痺れが強くなることがあります。なので長期的に施術期間は診たほうがよいと考えられます。施術には根気が必要なのであきらめなければ回復していきます。状態によっては整骨院の領域を超える場合があるので自己判断せず、必ず整骨院の先生や病院の先生に診てもらってください。

お勧めする手足のしびれに効果的な施術メニューは？

当院で痺れの改善に効果があるメニューは状態に応じて変えていきます。疼痛、痺れが強い場合は鍼施術、電気施術がおすすめです。マッサージでは届かない深い筋肉、組織に刺激が行くので早期的な筋肉の硬さの緩和、自然治癒能力の促進、疼痛の緩和が望まれます。
その後、疼痛が緩和していくと課題になるのが柔軟性、日常生活の負担、筋力の3つになります。ここをどうにかしないと繰り返し症状が出ます。なので柔軟性を出すには筋膜ストレッチ、筋肉矯正がおすすめです。日常生活の負担は姿勢不良や骨盤の歪み、左右のバランスによって大きく変わります。なので全身骨格矯正がおすすめです。最後にせっかく柔軟性を上げて、姿勢も整えても保てなければまた戻ってしまいます。なので必要なのは筋力です。筋トレも必要ですが当院では、EMSをおすすめしています。

軽減するために必要な施術頻度は？

改善するために必要な施術頻度、期間は個人差がありますがここでは理想ペースをお伝えしていきます。初期症状は疼痛が強いので出来るだけ毎日か週に3、4回はご来院してください。期間は1か月～3カ月です。そのあとは回復期に入るので定期的にご来院していただきます。週2回～3回が理想ペースです。期間は3カ月～1年間です。あくまでも目安になりますので患者様1人1人に適切なプランを作らせていただきますので安心してご来院してください。